こんにちは! ろう付け.com 技術コラム第六弾となる今回は「炉中ろう付けに適した製品とは?」についてご説明します。 ろう付けの基本については #1「ろう付けとは?」で、炉中ろう付けについては #5「大気ろう付けと炉中ろう付けの違い」でそれぞれ解説していますのでご参照ください。 これまで炉中ろう付けの特長や他の工法との違いなどについて解説してまいりましたが、では実際にどういった製品が炉中ろう付けに適しているのか? その具体例をご紹介します。 炉中ろう付けに適した製品には様々なものがあり、チトセ工業では実際に400種類以上の製品を炉中ろう付けで加工しております。 その中から今回は“カム・ハグルマ”、“パイプアッシー”、“オリフィス”を代表的なものとしてご紹介します。
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カム・ハグルマ

カム ハグルマ  
 
カムとは回転と往復運動を別の方向の運動に変える機械要素です。 おもに、あらかじめ決められた複雑な動きを正確に、かつくりかえし再現する用途に使われています。 また、機械の複雑な動きの原動力は回転運動であることが多いです。 ハグルマはその回転速度や回転力を変換するために用いられます。 カム、ハグルマは色々な駆動部品に使用されています。 その中でもチトセ工業では産業機器の部品などを数多く手がけております。 駆動部品には高い耐久性や強度が求められます。 よって、#3「ろう付けの特徴 – 高強度接合を実現!」でご紹介したように高強度の接合が可能な炉中ろう付けが適していると言えます。 接合強度を高めることで製品の寿命を延ばし、故障等のリスクを軽減させることかができます。  

パイプアッシー

パイプアッシー  
 
パイプアッシーはおもに自動車用配管部品に使用されます。 当社ではエンジン冷却パイプや排気ガスパイプなどを多く加工しております。 自動車用部品は常に振動や衝撃がかかるため、接合部にも高い強度が求められます。 したがって先述のハグルマと同様に炉中ろう付けかが適しています。

オリフィス

オリフィス  
 
オリフィスはおもに電磁弁に使用される機構です。 そして電磁弁とは、電磁石と弁を組み合わせたもので、電気を ON、OFF することにより空気や水などの流体を止めたり、流したり、また流れの方向を切り替えるものです。  

まとめ

いかがでしたか? チトセでは大気ろう付けではなく炉中ろう付けを行っています。 ご相談・御見積は無料ですのでお気軽にお問合せください。 これからも技術コラムで様々な事を発信していきますのでお楽しみに!
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