ウイルス感染予防！遠隔監視で換気の見える化

コロナ対策として、定期的に窓や扉を開けて換気をしていますか？

新型コロナウイルス感染症厚生労働省対策本部はビル管理法に基づき、二酸化炭素の含有率100万分の1000以下 (=1000ppm以下) を適正な空気環境の基準として発表しています。

出典: 「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の手法 | 厚生労働省

出典: 厚生労働省発表資料

では、店舗・施設内の実際の空気環境はどうなっているのか？
それを可視化し、定量的に管理できないか？
そういったお悩みをお持ちではないでしょうか。

明確な指標のないままのコロナ対策は店舗・施設の管理側も利用者側も不安ですし、冬の時期は外気温も低いためなるべく必要最小限の換気に留めたいですよね。

そこで、当社のLogbee Haruca CO2が換気の見える化に一役買います！
施設・店舗内の換気状況を遠隔で一元管理！

Logbeeとは？

Logbeeとは子機が取得した環境データをワイヤレスで親機に送信し、親機に接続したPCでデータを記録・管理できる小型・防水・長寿命のIoTセンサーデバイスです。
Logbee Haruca CO2 (CWS-38C) はその中でもCO2 (二酸化炭素) 濃度センサーを搭載したモデルです。

設置イメージ

温度・湿度・照度そしてCO2濃度を測りたい現場にHaruca CO2子機を設置し、離れた事務所に親機を設置します。
親機をUSBケーブルでPCに接続し、付属の専用ソフトLBC 5.0でデータを監視、管理、アラームメールの設定をします。
アラームメールは最大10件のアドレスに送信することができます。

通信距離はなんと10km！

専用モニタリングソフトで見やすく表示

子機を設置した地点の環境データを専用のソフトLBC 5.0で確認することができます。
一覧表示やグラフ表示の切り替え、表示内容の変更など簡単に設定いただけます。

拡大表示画面

測定したデータを一覧で表示各部屋の状況がひと目で分かります

グラフ表示画面

項目ごとにグラフ化も簡単に行えます

製品概要

Haruca CO2(子機）CWS-38C

■ 920.6〜923.4MHz 15チャンネル
通信距離見通し10km
■ 変調方式LoRa採用
■ 温度・湿度・照度・CO2濃度センサと
無線モジュールを一体化
■ ケースは防滴型で、
屋外に設置しても安定した計測が可能
■ アルカリ単３電池４本で
約3ヶ月連続動作が可能

形式	CWS-38C
機能	温度、湿度、照度、CO2濃度センサーを内蔵
通信周波数	920.6〜923.4MHz ARIB STD-T108準拠
通信距離	見通し距離 10km
温度測定範囲	0〜55℃
湿度測定範囲	0〜100%RH
照度測定範囲	0〜80,000lx
CO2濃度測定範囲	0～10,000ppm（0℃～55℃）
電源	単3電池　4本　６V　または　５V　ACアダプタ
質量	約390g（アンテナ含む）
サイズ	100mm(W)×60mm(D)×80mm(H)（アンテナ含まない）
価格（税抜き）	~~¥125,000~~ ¥99,800 (税込\109,780) 緊急コロナ対応価格 (期間限定)

Haruca CO2(親機/中継機）CWB-22SR

■ 付属のUSBケーブルでパソコンに接続
■ 従来のLogbeeシリーズより使いやすくなったモニターソフト、LBC5.0が付属
■ 本体ケースは防水ではありませんが、全体を防水ボックスに入れ屋外設置も可能です

形式	CWB-22SR
機能	データを受信し、パソコンにデータを保存
通信周波数	920.6〜923.4MHz ARIB STD-T108準拠
通信距離	見通し10km
使用温度範囲	0℃〜55℃
保存周囲温度	-25℃〜65℃
取り付け場所	屋内（防水ケースを使用して屋外も可）
電源	5V USB電源
質量	70g（アンテナ含む）
サイズ	90mm(W)×50mm(D)×40mm(H)（アンテナ含まず）
価格（税抜き）	¥48,000